2009.06.04

【ニュース】バンコク空港鉄道の開業は12月 5日に―タイ

前回の補足。

バンコク週報6月 4日付けによると、「エアポートリンク」は12月 5日に試験運転を開始し、2010年 3月に正式開業することが閣議で報告された。他の記事の情報も合わせると、「試験運転」は無料で一般客を乗せての運転を意味するようだ。

newsclip.be6月 3日付けにによると、遅延の原因は「高架支柱のひび割れや土地収用の遅れなど」。最高速度は160km/hで、マッカサン駅から空港まで特急で約15分となるらしい。

■参考
空港線の試験運転開始は12月(バンコク週報 6月 4日付け)
鉄道スワンナプーム空港線、12月に開業延期(newsclip.be 6月 3日付け)

■過去の記事
【ニュース】バンコク空港鉄道の開業延期?―タイ(6月 2日)
バンコク空港鉄道試運転開始(2月 3日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)その4―タイ(2008年 8月 1日)
スワンナプーム空港への鉄道(未来篇)その3―タイ(2008年 7月31日)
続・スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)―タイ(2008年 7月14日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)補遺―タイ(2008年 3月 3日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)―タイ(2006年12月 3日)

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2009.06.02

【ニュース】バンコク空港鉄道の開業延期?―タイ

メールマガジン「今日のタイねた」1486号(6月 2日付け)によると、王妃誕生日の8月12日に予定していたバンコクの空港連絡鉄道「エアポートリンク」の開業が、国王誕生日の12月 5日に延期されるとのこと。

■過去の記事
バンコク空港鉄道試運転開始(2月 3日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)その4―タイ(2008年 8月 1日)
スワンナプーム空港への鉄道(未来篇)その3―タイ(2008年 7月31日)
続・スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)―タイ(2008年 7月14日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)補遺―タイ(2008年 3月 3日)
スワンナブーム空港への鉄道(未来篇)―タイ(2006年12月 3日)

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2009.05.18

東急世田谷線ものがたり―東京

世田谷線40周年ということで、世田谷線ってそんなに新しかったか?と思ったら、1969(昭和44)年 5月11日付けの玉川線の廃止により、現存区間が世田谷線として独立して40周年ということだった。

会場は3階の「写真展」と4階の「模型展」に分かれており、「写真展」の方は世田谷区の住民票等を発行する窓口の隣にあり、さほど広くはないが展示は充実している。

特に、荻原二郎氏による玉川線から世田谷線に切り替わる日のさまざまな情景が興味深い。また、展示の最初にある世田谷線に関する関田克孝氏による雑誌記事が、「レールガイ」に掲載されたものであることにはにやっとしてしまった。その他、駅名票や車輌部品等の実物も展示されている。

「模型展」の方は、HOゲージとNゲージで世田谷線・玉川線の情景が再現されており、子供から大人まで注目を集めていた。一部は自分で運転することもできる。また、Tシャツ等の世田谷線関連の物品販売も行われていた。


現在の世田谷線を宮の坂駅で。車輌は300形303で、「東急東京メトロパス」のステッカが貼られている。

■名称:東急世田谷線ものがたり 写真と世田谷線の模型でみる40年の歴史
■会場:三軒茶屋キャロットタワー(写真展は3階ギャラリー、模型展は4階)
■会期:2009年 4月29日(水)~5月24日(日)(模型展は5月10日から)
■時間:9時00分~20時00分(模型展は11時00分~19時00分)
■休館日:なし
■入場料:無料
■図録:なし

[写真:2009年 5月16日]

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2009.05.17

【ニュース】バンコクBTSの延長区間が開業―タイ

8月12日に開業するバンコクBTS(スカイトレイン)シーロム線の延長区間サパーン=タークシンSaphan Taksin-ウォンウィエンヤイWonwienyaiが5月15日に先行開業した。

当日は開業記念式典が行われ、アピシット首相やスクムパン・バンコク都知事らがウォンウィエンヤイ駅5時49分発の一番列車に乗車したとのこと。首相も大変ですね。

一般向けの一番列車は8時00分発で、通勤通学客も含めて超満員だったらしい。

なお、正式開業の8月12日までは同区間の運賃は無料。

IMG_1376
スクムビット線終点のオン=ヌットOn Nut駅で折り返しのため引き揚げるBTSの電車。こちらもその先へ延長工事中。

■参考資料
バンコク高架電車BTS、シーロム線延伸区間が開業(newsclip.be 2009年 5月15日付け)
BTS、シーロム延長路線が開通(バンコク週報2009年 5月15日付け))

■過去の記事
【ニュース】BTS延長も8月12日―タイ(2009年 3月 7日)
BTSシーロム線の延長工事―タイ(2008年 8月 7日)

[写真:2008年 5月18日]

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2009.05.16

阪急の電車いまむかし―大阪

池田文庫の収蔵品は宝塚歌劇を始め歌舞伎や民俗芸能といった芸能関係が中心のようだが、当然ながら阪急電車に関するものもある。1910(明治43)年 3月10日に前身である箕面有馬電気軌道が梅田-宝塚と石橋-箕面を開業してから来年で100周年ということで、「鉄道車両の100年をふりかえる」という副題のついた「阪急の電車 いまむかし」という展示が行われている。

約150点の展示は、創業時の1形から9300系に至るまでの車輌の写真が中心。特に、初期の他社から移籍してきた車輌については、珍しいものではないだろうか。また、新規路線の開業や新形式車両の投入等、節目節目のポスターもおもしろい。

また、貴賓車500形のソファや食器の展示も興味深かった。さらに、地味ながらなかなかなのがレール17点の展示。開業当時から現在のものに至るまで、さまざまなメーカのものが並んでいた。

大きな地図で見る

■名称:第77回展示「阪急の電車 いまむかし―鉄道車両の100年をふりかえる―
■会場:財団法人阪急学園 池田文庫
■会期:2009年 4月24日(金)~6月 7日(日)
■時間:9時30分17時00分(入館は16時30分まで)
■休館日:月曜日(5月 4日を除く) ・4月29日・5月 7日・5月 8日・6月 3日
■入場料:200円
■図録:無料

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2009.05.14

交通科学博物館北口ゲート―大阪

鉄道博物館のノースウィングと同じく、見逃しがちな「北口」もなかなかあなどれない。

弁天町駅の北口改札を抜ける前に、男性は小用を済ませておこう。DD54を正面から見ることができる。

入場券は、乗車券と同じ自動販売機で購入する。真ん中の3本の黒い線はなんだろう?

駅の自動改札の左にある博物館の「自動改札」。切符を「入口」の文字の右上にある銀色の部分に挿入するのだが、大きな機械の割りに細かい操作が要求されるし、入り口も狭いところが時代を感じさせる。

展示されているのはディーゼル機関車3両。このDD54 33は1971(昭和46)年 6月に三菱重工三原で製造されて米子に配属。福知山に転属の後、1978(昭和53)年12月に廃車。わずか7年の寿命であった。

DD13 638とDF50 18。DD13 638は1967(昭和42)年 4月日車名古屋製。吹田・姫路で使用され、1986(昭和61)年11月廃車。DF50 18は1958(昭和33)年 4月三菱三原製。四国で活躍し、1984(昭和59)年 1月廃車。

■参考資料
・沖田祐作編『機関車表 国鉄編II』(レイル・マガジン2008年10月号付録)

[写真:2009年 5月 4日]

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2009.05.10

旅ゆけば 鉄道でつづる旅と観光―大阪

最近、鉄道旅行に関する企画展が目立つ。規模の大きなものとしては昨夏に国立歴史民族博物館で「江戸の旅から鉄道旅行へ」があったし、現在もみどり市大間々博物館で「汽車ポッポから電車へ-昭和の旅と鉄道-」が行われている。

前者が江戸時代から現代、後者が昭和時代を対象しているのに対し、この展示は鉄道開業から現代までが対象。おなじみの広重の錦絵「東京汐留鉄道御開業祭礼図」に始まり、なくなって間もない「富士」「はやぶさ」関連の展示、さらには現在の「日本全国!おもしろ列車紹介」までとなっている。

展示の中心は最近の流行に従って「昭和」と言われる昭和30~40年代。当時の新婚旅行風景の写真や、男女の旅行時の服装と持ち物、車内用のトランプ等のゲームの展示が面白い。


こんな風に、当時の車内の情景が再現されている。

他に、当時の駅の売店も再現されており、売店に関する豆知識が面白い。最近コンビニでよく見る味付け卵が、最初は駅の売店向けに開発されたとは知らなかった。あと、かつては駅売店の定番であった冷凍みかんは、大洋漁業と鉄道弘済会の共同開発で、1955(昭和30)年に小田原駅で販売されたのが最初だそうな。

ちなみに、阪神タイガースの勝敗により、大阪駅でのスポーツ新聞の売り上げに違いはあるか、というようなクイズもありました。

■名称:企画展「旅ゆけば~鉄道でつづる旅と観光~
■会場:交通科学博物館
■会期:2009年 3月20日(金)~5月31日(日)
■時間:10時00分17時30分(入館は17時00分まで)
■休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
■入場料:400円
■図録:無料

[写真:2009年 5月 4日]

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2009.05.09

西大寺鉄道西大寺市駅跡―岡山

西大寺鉄道の起点であった西大寺市駅は、現在は両備バス西大寺バスセンターとして使用されているが、キハ7の他にも西大寺鉄道の遺構がいくつか残されている。

上の写真で左奥の建物が旧西大寺鉄道本社、その右の三角屋根が旧財田(さいでん)駅舎を移設したもの。さらに、手前に見えるバスの停車目標は、レールを埋設したものだそうだ。


旧西大寺鉄道本社。実は、これが財田駅舎だと思ってしまい、本当の財田駅舎の写真は撮り損ねてしまった。


西大寺鉄道のレールを転用した、バスの停止位置目標。底面を上にして埋め込まれているので、ちょっと見にはレールだとわからない。


キハ7の隣にあるポイント切替器。どの駅で使用されていたものだろうか。


西大寺鉄道の創業者松田与三郎の像。


遺構ではない(と思う)が、バスターミナルに掲げられた各地の旅館の広告看板。どことなく懐かしい雰囲気が漂う。


バスセンターから西へ延びる道が廃線跡。歩いてみると、古い家は道側に玄関がないことに気付く。

[写真:2009年 5月 4日]

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2009.05.08

西大寺鉄道キハ7―岡山

西大寺鐵道展会場の左側に見えるのが、西大寺鉄道キハ7である。1936(昭和11)年川崎車輌製の60人乗りガソリンカーで、1949(昭和24)年にディーゼルエンジンに換装され、西大寺鉄道の廃止まで使用された。

西大寺鉄道の気動車としては現存する唯一のもので、産業考古学会から「推薦産業遺産」に指定されている。非常に美しく整備されており、車内を見学することもできた。

■参考資料
・安保彰夫『RM LIBRARY89 西大寺鉄道』(2007)ネコ・パブリッシング

[写真:2009年 5月 4日]

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2009.05.07

西大寺鐵道展―岡山

ちらし

西大寺鐵道(廃止時は両備バス西大寺鉄道線)は西大寺市-後楽園間11.5kmを結び、1962(昭和37)年に廃止された軌間914mm(3フィート)の鉄道である。

最初の区間である観音(廃止時は西大寺市)-長岡(廃止時は財田)が開業したのは1911(明治44)年、会社設立がその前年なので「100歳」にはまだ間があるのだが、第26回全国都市緑化おかやまフェアの主会場が西大寺なので、それに合わせての開催となったのだろう。

会場

会場の西大寺バスセンターは、まさに西大寺市駅の跡地である。会場の広さは手ごろで、多くの写真や資料が展示されている。資料は切符や各種の備品等、貴重なものが多いと思われる。

写真の多くは1966(昭和41)年に開催された「西大寺鐵道展~ありし日の軽便~」で展示されたものを42年ぶりに公開するもので、西大寺鉄道の様々な情景とともに、乗客や沿線の人たちの生活の様子も表現されており、楽しく鑑賞することができた。特に、鮮明なカラー写真も数点あるのには驚いた。

また、鉄道と沿線を再現したジオラマや、廃止翌年に制作された記録映画「風雪五十二年」の上映もあり、西大寺鐵道の雰囲気をより実感できるようになっている。

マーク

入場料は無料であるが、十分に準備がされた力の入った展示であることは、ブログ「けいべんホットニュース」からも知ることができる。事前にブログを読んでいたことと、展示の充実ぶりに感心したこともあり、普段は買わない(ようにしている)記念品をいくつか求めてしまった。

クリアファイル
クリアファイル(300円)。

メモ帳
メモ帳(200円)。左が表紙で、右が中身。表紙の「自転車切符」は「1台30円」で、「デッキに積載される場合には十分緊縛して動揺等のために転落しないようになさってください」という注意書きがある。

ウォーキングマップ
路線跡ウォーキングマップ(100円)。

ウォーキングマップ
開くとこんな感じ(実際には横が6つ折りなのでこの3倍)で、西大寺市から後楽園までの路線等の道路と現存する遺構が詳しく紹介されている。裏面には年表と「西大寺鐵道のあゆみ」「開通式の当日」。

絵葉書
絵葉書(600円)。8枚組で、上のイラストの他、版画1点、写真6点。

封筒
買ったものは、紙袋に入れて特製のシールで封をしてくれる。開けるのがもったいない。

■名称:おめでとう!100歳 ありがとう!100年 西大寺鐵道展
■会場:両備バス西大寺バスセンター
■会期:2009年 3月13日(金)~5月24日(日)
■時間:10時00分17時00分
■休館日:なし
■入場料:無料
■図録:(なし)

[写真:2009年 5月 4日]

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