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2005.09.10

柳家小三治独演会

■名称:柳家小三治独演会 横浜にぎわい座9月興行
■日付:2005年 9月 9日(金)
■会場:横浜にぎわい座

19:00 柳家三三:しの字嫌い
19:15 柳家小三治:船徳
20:40 中入り
20:50 柳家小三治:千早振る
21:27 終演

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 完売。久しぶりに2階席に上がる。

 「しの字嫌い」はほとんど聴いたことの無い噺だが、見事です。

 小三治師匠のまくらは「暑い」ということと、このところ読み進めているという大仏次郎「天皇の世紀」。2席目も続いたこの話題は、10巻中2巻目の途中までしか読んでいないという内容の紹介。私も中学か高校の頃に1巻の最初で挫折した本なのだが、改めて読み始めてみたくもあり、みたくなくもあり…。

 9月は日本経済新聞の毎週木曜日に、小三治師匠の読書に関する連載があるそうで、第1回が「天皇の世紀」で第2回が「鳶のうた」。以前、鈴本演芸場の独演会で朗読を聴いたことのある本だが、新潮社から文庫化の話が出ているらしい。

 噺の方は、「ぜんぜんやるつもりがなかった。1年ぶり」という「船徳」。以前の「千早振る」でも書いたし、この日の「千早振る」もそうだったのだが、時間の流れが自然である。だからといってだれるわけでもない。船頭になってからの徳さんが、いかにも見てくれだけの若旦那の風情だった。

 「千早振る」は「高慢」と言われて気分を害した隠居に、「いけねぇんですか。みんな言ってますよ」の間が何とも言えない。

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コメント

はじめまして。柳屋小三治さんと「天皇の世紀」についてブログに書きましたので読んでいただけると嬉しいです。

投稿: magnoria | 2006.05.17 18:05

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