2009.07.05

桂雀三郎独演会

■名称:桂雀三郎独演会
■日付:2009年 7月 5日(日)
■会場:千代田区立内幸町ホール
■料金:2700円(全席指定・前売り)

14:00 桂雀太:天狗刺し
14:20 桂雀三郎:胴乱の幸助
14:56 中入り
15:11 柳亭市馬:あくび指南
15:37 桂雀三郎:三十石
16:15 終演

2000年 9月10日以来の雀三郎師の独演会。ぽつぽつと空席。

雀太さんは初めて。仕事に関する相談で、食べもの屋を開く…という展開の噺は何だろう、と思っていたが、「天すき」が出てきて、初めて聴く「天狗刺し」であると気付く。おもしろいというかなんというか、上方ならではの噺ではあり、聴けて良かった。

歌が本業で落語はアルバイトと言う雀三郎師の「胴乱の幸助」は義太夫の部分が多めか。特に何がというのはわからないのだが、楽しく聴けてよく笑える。

中入り後は「歌のライバル」市馬師匠。夏らしい噺をのんびりと、市馬師匠らしい良い雰囲気で。

「三十石」は船宿に着いたところから。こちらも何がと言うのではないが、いろんな場面それぞれに楽しめる。しいて言えば、「お女中」と同乗することの妄想の部分が特に面白い。舟歌の部分は、やっぱりこの噺は上方だなあ、と感じた。

[2009年 7月 5日記]

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2009.07.03

十ヶ月連続公演 第5回三三 背伸びの十番

■名称:十ヶ月連続公演 第5回三三 背伸びの十番  横浜にぎわい座七月興行
■日付:2009年 7月 3日(金)
■会場:横浜にぎわい座 芸能ホール
■料金:3000円(全席指定)

19:00 入船亭辰じん:狸札
19:16 柳家三三:明烏
19:50 昔昔亭桃太郎:春雨宿
20:20 中入り
20:34 柳家三三:妾馬
21:13 終演

5回連続5回目。10回公演の折り返し点となる。

辰じんさんは5回目なのだが、なぜか顔が覚えられない。端正すぎるのかなあ。

桃太郎師の「春雨宿」は初めて聴く噺。君塚温泉(聴きながら、群馬県に実在する温泉だと思っていたが、そうではないようだ)へ行こうとした2人連れが、雨に降られて手近な宿に泊まる。前時代的でもあり、現代的でもあり、桃太郎師匠の口調もあって不思議な噺。

三三師の噺は2席とも三三師では初めて。「明烏」で小遊三師匠、好楽師匠、山田君が出てくるのは、しばらく前に出演したという「笑点ジュニア」の影響か。

「妾馬」は、八五郎の妹おつるが殿様に見染められて腰入れする部分がたっぷりとあるのが珍しい。その分、おつるの出産後に八五郎がお屋敷を訪ねる部分は多少短め。酒を飲んでから、母親もお屋敷に呼んでほしいと頼んで認められるところまで。

「明烏」と「妾馬」は、私の中ではついている(噺に重複する部分がある)ように思えるのですが、なぜでしょうね。題名が漢字2文字ということ以外は、自分でも理由がわかりません。

次回は8月 3日(月)19時で、ゲストは権太楼師匠。

■過去の記録
十ヶ月連続公演 第4回三三 背伸びの十番(6月 3日)
十ヶ月連続公演 第3回三三背伸びの十番(5月 3日)
十ヶ月連続公演 第2回三三 背伸びの十番(4月 3日)
十ヶ月連続公演 三三 背伸びの十番(3月 3日)

[2009年 7月 4日記]

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2009.07.02

一龍斎貞水立体講談~2009貞水夏舞台~

■名称:一龍斎貞水立体講談~2009貞水夏舞台~
■日付:2009年 7月 2日(木)
■会場:博品館劇場
■料金:3500円(全席指定)

19:01 桂小文治:片棒
19:28 桂小文治
19:44 一龍齋貞水:俗説四谷怪談―お岩誕生
20:54 終演

4年ぶりに貞水先生の講談。立体講談となると、2002年 8月の紀伊國屋寄席以来となる。

開口一番で小文治師匠が上がった後、幕が閉まって立体講談の準備。その間、幕の前で小文治師匠が講談と落語の違い等の話でつなぐ。談志師匠に小言を言うはずだった文治師匠が、感化されて戻ってきたというのが面白い。

再度幕が開くと、右手には古びた長屋、左手は墓場か。スモークが流れる中、貞水先生が「四谷怪談にもいろいろあって…」と噺を始める。

田宮又左衛門の娘おつなは器量が悪く、使用人の伝助と一緒になる。伝助は高田大八郎が殺害した伊勢屋の死骸を見つけてしまい、それを捨てるように命じられて、とりあえず自宅の押し入れにしまう。伊勢屋が死んでいることを知らせに行くが、その間に伊勢屋のおかみさんも大八郎に殺されており、その幽霊が伝助の長屋に現れ、臨月のおつなは恐怖のあまり卒倒し、同時に女の子を出産する。その女の子がお岩さんで、そのあたりは後日談として語られるだけなのだが、70分の長講。語り口の迫力はもちろん、セットや現れる幽霊も効果的で、怪談を堪能することができた。

[2009年 7月 4日記]

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2009.07.01

立川談春独演会

■名称:立川談春独演会 横浜にぎわい座七月興行
■日付:2009年 7月 1日(水)
■会場:横浜にぎわい座 芸能ホール
■料金:3000円(全席指定)

19:00 立川こはる:金明竹
19:16 立川談春:唖の釣
19:44 中入り
19:55 立川談春:らくだ
20:58 終演

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3回連続8回目。例によって完売。

こはるさんは声の出し方が良い。与太郎があまり与太郎らしくないが、それはそれであり。旦那の小言が(他の人のものより)しつこいので、わざと逆らっているのかもしれない。

談春師匠は「唖の釣」をやるつもりだったのに、こはるさんの「金明竹」を「いいよ」と言ってしまったらしい。でも「唖の釣」。こちらの与太郎は与太郎っぽかったので、談春師の言った通り別の与太郎さんなのだろう。

1席目でいつもの近況報告がなかったので、2席目は長講かと思っていたら、最初の言葉が「氏より育ち」。はて、何の噺だろう。子供時代を語るテレビ番組に出ることになったということから、自分の子供時代の周囲の人たちに関するまくらから「らくだ」。

談春師では初めての「らくだ」だが、らくだの兄貴分である半次が酒に弱く、しかも泣き上戸。従って、屑屋が飲み始めてからの逆転の落差が大きい。そこから、テンポが良くなって、屑屋が「かんかんのうを踊らせると言え」というさげの落差も大きかった。

■過去の記録
立川談春独演会(5月 2日)
立川談春独演会(3月 4日)
談春七夜アンコール2007 第一夜「雪」(2007年 1月 5日)
立川談春独演会(2006年 8月 4日)
立川談春独演会(2006年 2月 2日)
(以下省略)

[2009年 7月 2日記]

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2009.06.29

リビング名人会 立川談志

■名称:リビング名人会 立川談志
■日付:2009年 6月29日(月)
■会場:よみうりホール
■料金:5000円(S席・前売り)

18:30 立川談修:家見舞
18:49 立川談志:居酒屋
19:21 中入り
19:44 立川談志:よかちょろ
20:43 終演

談修さんの「家見舞」は初めてだが、瓶を贈られた兄貴が「おれが前の家で使っていた」というさげ。終わった後「奴さん」を踊るが、お囃子さんがいるのに録音した三味線と唄なのが不思議。

談志師匠1席目は「居酒屋」の「ずっこけ」部分。20代の頃によくやっていたとのこと。おかみさんが4年目にして初めて毎日酒を飲んで帰っているのに気づいたのは、「昨日初めて酔わずに帰ってきた」というさげ。

2席目は「よかちょろ」から「山崎屋」。「粗忽長屋」「金玉医者」等と並んで特に好きな噺らしい。アンコール(?)でジョークをいくつかやって終演。

2階とは言え前から2列目で見にくい席ではなかったが、2階は客席に入る扉の横に開放的な喫煙場所があり、飲食をするための席もないので環境はよろしくない。かつ、1000人収容の会場なのに出入りが非常に不便で、終演から建物を出るまでの時間がかかるし、何より火災等の時が心配である。よっぽどの会でなければ、行きたくない会場であることを改めて認識した。

[2009年 6月29日記]

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2009.06.27

第11回柳家権太楼一門会

■名称:第11回柳家権太楼一門会
■日付:2009年 6月27日(土)
■会場:東京芸術劇場 小ホール2
■料金:3000円(全席指定・前売り)

【昼の部】「師匠からの宿題」その一
14:02 挨拶(柳家甚語楼・柳家権太楼)
14:04 柳家ほたる:牛ほめ
14:24 柳家甚語楼:転宅
14:50 柳家我太楼:短命
15:12 中入り
15:27 柳家右太楼:黄金餅
16:02 ロケット団
16:16 柳家権太楼:猫の災難
16:47 終演

【夜の部】「師匠からの宿題」その二
18:00 挨拶(柳家甚語楼・柳家権太楼)
18:04 柳家おじさん:子ほめ
18:20 柳家ほたる:反対俥
18:37 柳家小権太:居酒屋
19:01 柳家我太楼:子別れ
19:36 中入り
19:53 柳家権太楼:お化け長屋
20:23 笑組
20:40 柳家甚語楼:大山詣り
21:22 終演

10回連続10回目。

次回は2010年 7月10日(土)昼の部13時00分、夜の部17時00分で、会場は東京芸術劇場改装のため日本橋劇場に変わる。

【過去の記録】
第10回柳家権太楼一門会(2008年 6月 2日)
第9回柳家権太楼一門会(2007年 6月18日)
第8回柳家権太楼一門会(2006年 6月16日)
柳家権太楼一門会(夜の部)(2005年 6月25日)
柳家権太楼一門会(昼の部)(2005年 6月25日)

[2009年 6月27日記]

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2009.06.26

柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会

■名称:柳家喬太郎 横浜開港150周年記念独演会~喬太郎創作落語~ 横浜にぎわい座横浜開港150周年特別企画
■日付:2009年 6月26日(金)
■会場:横浜にぎわい座 芸能ホール
■料金:3500円(全席指定)

19:02 柳家さん弥:強情灸
19:20 柳家喬太郎:転失気
19:51 入船亭扇辰:夢の酒
20:21 中入り
20:35 柳家喬太郎:創作落語
22:03 終演

完売。

横浜にぎわい座での喬太郎師の独演会は、2007年 8月10日以来で6回目。

■過去の記録
柳家喬太郎「牡丹燈籠」通し公演(後篇)(2007年 8月10日)
柳家喬太郎「牡丹燈籠」通し公演(前篇)(2007年 7月10日)
柳家喬太郎独演会(2006年 8月 1日)
第2回柳家喬太郎独演会(2005年 8月10日)
柳家喬太郎独演会(2005年 5月 9日)

[2009年 6月27日記]

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2009.06.25

第247回県民ホール寄席 瀧川鯉昇独演会

■名称:第247回県民ホール寄席 瀧川鯉昇独演会
■日付:2009年 6月25日(木)
■会場:神奈川県民ホール 小ホール
■料金:3000円(全席指定・茶屋人)

(途中から)
瀧川鯉八:牛ほめ
18:46 瀧川鯉昇:蒟蒻問答
19:24 中入り
19:40 瀧川鯉昇:御神酒徳利
20:39 終演

4回連続74回目。瀧川鯉昇独演会は2回連続2回目。後方に空席あり。

次回以降は7月22日(水)18:30花緑、8月30日(日)18:00市馬・花緑・談春・三三[完売]、9月20日(日)13:30昇太・たい平[完売]、9月29日(火)18:30小三治[完売]、10月14日(水)18:30さん喬・喬太郎、11月25日(水)18:30さん喬・権太楼、12月21日(月)18:30小金治、2010年 1月22日(金)18:30談志と続く。

■過去の記録
第235回県民ホール寄席 瀧川鯉昇独演会(2008年 7月16日)

第246回県民ホール寄席 三遊亭圓窓独演会(5月 9日)
第245回県民ホール寄席 柳亭市馬独演会(4月11日)
第243回県民ホール寄席 立川談春独演会(3月21日)
第242回県民ホール寄席 柳家三三独演会(2月 7日)
第239回県民ホール寄席 林家たい平独演会(2008年11月20日)
(以下省略)

[2009年 6月25日記]

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2009.06.23

さん喬・権太楼二夜 第二夜

■名称:さん喬・権太楼二夜 第二夜 さんちゃん、権ちゃん一緒に遊ぼ!二人そろって落語にビンゴ! 寄席DAYパート38 鈴本特選会
■日付:2009年 6月23日(火)
■会場:鈴本演芸場
■料金:3000円(全席指定)

18:02 三遊亭多ぼう:寿限無
18:13 柳家甚語楼:権助芝居
18:27 柳家権太楼:蛙茶番
18:49 柳家さん喬:寝床
19:27 お楽しみビンゴ(柳家さん喬・柳家権太楼他)
19:54 中入り
20:09 柳家さん喬:「寄席の彩り」(奴さん・深川・なすかぼ)
20:17 柳家権太楼:居残り佐平次 居直り
21:03 終演

[2009年 6月24日記]

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2009.06.22

さん喬・権太楼二夜 第一夜

■名称:さん喬・権太楼二夜 第一夜 さんちゃん、権ちゃん一緒に遊ぼ!二人そろって落語にビンゴ! 寄席DAYパート38 鈴本特選会
■日付:2009年 6月22日(月)
■会場:鈴本演芸場
■料金:3000円(全席指定)

18:02 三遊亭歌る美:たらちね
18:12 柳亭左龍:お菊の皿
18:29 柳家さん喬:水屋の富
18:52 柳家権太楼:猫の災難
19:23 おたのしみビンゴ(柳家さん喬・柳家権太楼他)
19:51 中入り
20:05 寄席の彩り「透視術」(柳家権太楼・柳家甚語楼)
20:14 柳家さん喬:百年目
21:16 終演

[2009年 6月22日記]

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