2013.05.26

座布団舞い散るマス席は

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2013年 5月23日(木)

一月場所に続き、東京場所としては2場所連続の相撲観戦に行ってきた。五月場所12日目である。

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相撲協会は、インターネットとの連携を盛んにやっている(善光寺出開帳は違うけど)。今回も、前回と同じく、フェイスブックで友人を誘って購入する「ともチケ」を利用したので、入場前に特典の「ちゃんこ引換券」を入手。その時には、アンケートに記入しなければならない。

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ラインでは公式LINEスタート記念「LINE登録者限定・ご来場プレゼント!」ということで、携帯電話の指定された画面を見せてアンケートに記入すると、プレゼントがもらえる。最初は「ひよの山うちわ」だったが、用意した以上の利用者があったとのことで、7日目からは「錦絵うちわ」になっていた。ちなみに、その後14日目には「錦絵うちわ」もなくなって「横綱カード」に。さらに、千秋楽には「横綱カード」もなくなる可能性があるとのことで、大盛況だった。

ツイッターはファン感謝企画 「祝twitterフォロワー2万人記念企画」で、同様に携帯電話を見せてアンケートに答えると「ひよの山特製えんぴつセット」か「五月場所ポスター」のいずれかがもらえる。さらに、抽選で15組30名が「相撲部屋見学&関取とふれあいちゃんこツアー」に招待されるとのことで、後者は魅力的だったが、似て非なるアンケートに答えるのが面倒になって、応募を見送ってしまった。「えんぴつセット」は先場所もらってるしね。

なお、これらの手続きは入場前に行うのが基本。入場後だと、テントの裏から首を出してお願いしなければならない。それは前回学習していたはずだったのだが、国技館に着くと気が急いてしまい、また同じことをしてしまった。

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入場して、先着100名!親方から「非売品・2横綱クリアファイル」プレゼント!の列ができていないのを見て、よしよしと思ったのだが、近づいてみると上のような貼り紙が!この時点で11時にはなっていなかったが、係の人に聞くと10時30分頃には終わっていたとのこと。振分親方(元高見盛)人気なのか、場所終盤なので平日と言えども入場者が多いのか…。そう思って館内を見渡してみると、普段よりも観客は多いようだ。しかも、比較的若い女性が多いような気がする。大相撲に、再び人気が出ているのだろうか。

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その一助になっているかもしれないのが、ラインの存在。上のように、力士にキャラクターの縫いぐるみを持たせた写真を並べて展示しているだけではなく、館内の随所に広告が貼られている。どれぐらい随所かと言うと、便所の小便器の前にもあったぐらいだ。

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まずは、フェイスブック特典を使ってちゃんこ。今場所は大鵬部屋の流れをくむ大嶽部屋(元十両大竜)のもので、9日目から千秋楽までは「塩ちゃんこ」。7倍濃縮の「元」も売られている。毎度のごとくうまかった。

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いろいろやることがあるが、合間合間に(?)相撲も見る。これは三段目の大露羅(ロシア出身・北の湖部屋)。手前の謙豊(宮城県出身・時津風部屋)も200kg以上あるようだが、全然そう見えない。

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13時からは五月場所・ご来場お楽しみ企画 「高見盛とハイタッチ!」。引退して間もない高見盛は、現役時代の人気を活かして、ファンサービスに大活躍。だが、初日から連日30分のお務めとあって、疲れの感じられる様子だったのは残念なところ。

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14時からはクリアファイルプレゼント。ひよの山の方は今場所好調なのか、動きがよくなっていました。

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等々やっているうちに、早くも十両土俵入り。

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豊真将。昨年十一月場所は小結だったが、一月場所・三月場所を全休し、今場所は西十両十四枚目、即ち関取の一番下になってしまった。それでも、拍手は十両力士で一番多い。2連勝のあと4連敗したが、そこから6連勝したこの日に勝ち越しを決めた。

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幕内土俵入り。この日の席は、西ほぼ真ん中で見やすかった。

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日馬富士の土俵入り。

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白鵬の土俵入り。

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永谷園の水色の衣装が目立つ呼出したち。しばらくお目にかからなかったが、どうやら夏用らしい。ちなみに、永谷園の懸賞金の幕は永谷園の呼出しが持つ、ということは全然ないようだった。

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観客の入り具合はこんな感じ。

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結びの一番は、全勝の稀勢の里が横綱日馬富士と対戦。同じく全勝の白鵬は、結び前で鶴竜を破っている。日馬富士を呼びあげる立呼出しの秀男。

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裁く木村庄之助は、定年のため今場所限り。

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稀勢の里に日馬富士。

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左四つに組んだ稀勢の里が、日馬富士を寄り切って全勝のまま。それを祝うつもりなのか、マス席の観客が座布団を投げた。幸い座っている特別2人マスCは、マス席最後列なので心配ないが、後ろから飛んできた座布団が首にでも当たったら大変なことになりかねない。投げている人や、テレビを見ている人は楽しいのだろうけど、渦中にいるとけっこう怖いです。

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九月場所もまた来ようかな。

2013.01.17

お正月はお相撲ですね

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さすがに正月という感じは消えた1月17日であるが、大相撲一月場所五日目を観に、両国国技館に行ってきた。相撲観戦は昨年の一月場所以来1年ぶりとなる。

最初のお目当ては、恒例の「せきトリくん卓上カレンダー」プレゼント。昨年のブログには10時40分頃に着いて8番目と書いてあるので、それにならって同じ頃に着くと、まだ1人が並んでいるだけ。とりあえず席に荷物を置いてから並んだが、列はなかなか伸びず、昨年のように30分ではなく、1時間以上待った12時ちょうどに整理券が配布された。

列だけではなく、入場者も昨年より少なめのようだ。相撲人気はどちらかと言うと上昇基調にあると思っていたが…と、その時は思っていたのだが、これを書きながら改めて昨年の記事を読むと、昨年は7日目、即ち土曜日に行ったんですね。そりゃあ、平日と入場者が違って当たり前ですね。

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並んでいる間、アンケートの記入を求められた。どうせ手持無沙汰なので応じると、もらえたのが「せきトリくん鉛筆」。アンケートの内容は、新しいサービスに関するもので、どうやら家族や知人に大相撲の入場券を送ることができる特別な切符が検討されているようだ。

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整理券をもらったら、ちょうど12時から開始のちゃんこを食べに、地下の大広間へ行く。

今回は、「Facebookで相撲観戦」という、新しい企画切符を使った。これは、フェイスブックの「イベント」機能を使って誘った友人と一緒に、「ともチケ」なる切符を購入すると、通常と同じ料金で通常250円のちゃんこが1杯つくというもの。席は特別2人マス席Cと2階いす席Cの2種類に限定されているので、前者を選択した。

また、それとは別に「祝・twitterフォロワー1万人記念」ということで、日本相撲協会の公式ツイッター(@sumokyokai)をフォローして、指定されたツイートをしてアンケートに答えると、過去のカレンダーまたはちゃんこ1杯がもらえるとともに、白鵬と一緒に写真を撮ることができる抽選に応募できるという企画もある。こちらは改めてするつもりだったのだが、「ともチケ」のちゃんこ引き換え券をもらいに行ったらアンケートを渡され、記入すると(ツイートなしで)ちゃんこ引き換え券が2枚もらえた(「過去のカレンダー」は近年のもののようだったので、アンケート記入時にちゃんこを選択)。

ということで、「ちゃんこ引換券」が1人2枚ずつ手に入ったので、2度食べることにする。

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今場所のちゃんこは、横綱日馬富士の属する伊勢ケ濱部屋(元横綱旭富士)のもの。初日から五日目までは「秘伝のたれ」しょうゆちゃんこだったが、これがうまかった。12時過ぎに1杯食べて、それから弁当食べて、15時頃に2杯目を食べたのだが、さらっと腹に収まった。

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三段目から幕下にかけての取り組みを観ているうちに、カレンダー受け取りのための集合時刻13時50分になったので、整理番号順の列へ。

14時頃、本日の配布担当である芝田山親方(元横綱大乃国)が登場。写真撮影を希望しない人に対した先にカレンダーが配られ、それから希望する人に配られる。親方からカレンダーもらって、握手して、一緒に写真撮って、ひよの山と握手して終了。

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で、もらったカレンダーがこれ。

ようやく、後は相撲を観るだけ、ということで写真を適当に並べます。

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国技館前に幟が並ぶのは場所中の恒例だが、今場所は行司・呼び出し・床山のものもある。左から3番目は一等床山床仁のもので、安美錦が贈っている。

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「特別2人マス席C」は1階席の最後部。定員4人の枡席を、2人で使うことができるので、荷物を置いてゆったりできます。

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今場所のカレンダー配布担当親方とちゃんこの予定。

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十両土俵入り。先頭は新十両の鏡桜。

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席からの風景を魚眼モードで撮ってみました。

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横綱白鵬の不知火型土俵入り。

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横綱日馬富士も不知火型土俵入り。

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幕内前半の白房下審判を務める元関脇寺尾の錣山親方。

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1階席の前半はいっぱい、後半はがらがら。

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幕内後半の白房下審判は元大関武双山の藤島親方。

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小結松鳳山と関脇把瑠都。松鳳山が両差しのいい形になるも、それを極めた把瑠都が力任せに振り回して勝ち。

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大関琴欧州と関脇豪栄道。琴欧州はあっさり敗れ、三日目の琴欧州から続く大関陣の連敗は6に。続く琴奨菊も敗れて7連敗。

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3人目の鶴竜が勝って、2日ぶりの大関の勝ちだったのだが、何と懸賞金なし。白鵬の取り組みには何十本もかかっているのに…。

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両横綱は勝って、五日目は終了。また来年1月と言わず、5月や9月にも来たいものです。あと、大阪や名古屋や福岡にも…。

 

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2012.01.14

大相撲一月場所七日目

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昨年九月場所以来の相撲観戦。その時は、「どすこい応募券」で当選したものだったので、ちゃんと切符を買って行くのは1年ぶりとなる。

9月にも「どすこい応募券」は出したし、福岡での十一月場所が不入りだとの報道もあったので、今場所も当選するのではないかと期待をしていたのだが、そう甘くはなかった。ということで、1週間前に切符を購入して椅子A席。東側と向正面の間の角の部分だが、チケット大相撲でまあまあの席を選ぶことができた。

10時40分頃に入場。まずは「卓上カレンダープレゼント」の列に並ぶ。幸い前から8番目。70人になると整理券が配布されるとのことで、30分ほど並んだが、その間、すぐそばで流れていたのが

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今場所より両国国技館限定販売の「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」のビデオ。繰り返し流れるので、すっかり覚えてしまった。ということで、CDの購入は見送りました。

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整理券をもらった後は、弁当購入。前回の東京場所以降、新大関が2人誕生したので「琴奨菊弁当」と「稀勢の里弁当」(共に1100円)が新発売だが、今日は稀勢の里を選ぶ。

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腹が膨らんだところで、ちゃんこ。今場所は八角部屋のちゃんこで、初日から今日までが「カレー味」、明日から千秋楽までが「すり胡麻塩味」。

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通路で「東北復興産直市」が行われていたので、おやつを購入。これだけで750円。

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14時になったら、整理券を持って「卓上カレンダープレゼント」の引き換えへ。親方が渡してくれるのだが、今日は奇しくもちゃんこと同じく八角親方(元北勝海)。握手するのも、写真撮るのも忘れました…。

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これがそのカレンダー。買うと300円です。

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続いては14時30分からカレンダーがもらえるとのことで、また列に並ぶ。壁に貼る用の大型のカレンダーです。

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てなことをしているうちに十両土俵入りも終わり、そろそろ観戦に集中しなければ。昨年九月場所でもあったが、各力士を評価するマークシート式のアンケートも配布されている。結果の幕内上位3人は、当日の19時頃に公開される。

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十両の審判長は貴乃花。

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呼び出し利樹之丞。「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」にも登場しており、見た目の良さから売り出し中なのか。

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西方幕内土俵入り。

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横綱白鵬土俵入り。行司は立行司木村庄之助だが、装束の色が明るい。

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物言い後の協議。右から2人目が、幕内前半の審判長中村(元富士桜)。

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満員御礼。椅子席には空きも目立ったが、マス席はほぼ埋まっていたようだ。

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今場所は、ここまで十両以上で休場力士がいません。

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幕内後半の審判長は三保ヶ関(元増位山)。

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懸賞の幕を持って、土俵を回る呼び出したち。実は九月場所では、呼び出しさんの多くが水色の装束を着ており(下写真)、妙に目立って気になっていたのだが、今回はみんな落ち着いた色に戻っていた。

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相撲は、見始めた時間帯の序二段から幕内まで、力の入った相撲が多く、見ごたえがあったので満足でした。

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ほぼ頭の上にあったのがこの額。この時以来2度目の優勝はなるかという琴欧州だが、土がついて一歩後退した。

2012.01.07

相撲教習所で勉強

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大相撲一月場所初日の前日である7日に、両国国技館内の相撲教習所で「相撲寺子屋」なるものが開催されることを、日本相撲協会のツイッターで知り、行って来た。

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開始は11時からということで、国技館に到着したのは10時30分頃。正面玄関のところに人だかりがしているので何かと思ったら、明日の初日に披露される先々場所と先場所の優勝額が並んでいた。共に白鵬で、これで日本人力士の優勝額の掲示は無くなることになる。

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館内に入っても「相撲寺子屋」の案内はないが、場内には一般の人や報道関係者らしき人がかなりいる。後で気づいたが、10時から初日前日の「土俵祭」が行われ、その後片付けと初日への最終準備が行われているのだった。上の写真は、土俵を突き固めているところ。

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場内放送の席では、数人の行司さんが音の確認。もっとも、行司装束ではなく、みんな黒っぽいスーツ姿だったので、声から行司さんだと推測しただけですが。

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取り組みの電光掲示板も設定途中。

本場所中には見られないものを楽しみながら場内を歩きまわっているうちに、「相撲寺子屋」と書かれた矢印をもった人が現れたので、相撲教習所へ移動。定員100人分の椅子が並んでおり、真ん中あたりの席に座る。

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開始前の様子。右に立っている青いジャンバーの人が、本日の講師である大山親方(元前頭大飛)。黒板の真ん中に「左右」という習字が貼られていますが…

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横綱白鵬が、相撲教習所に入って初めて書いたものだとのこと。初めての漢字にしては、かなりうまいのでは。

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定刻より早く講義開始。冒頭、昨年の不祥事に対するお詫びと、今後に対する協会としての決意が語られた。また、今場所期待の力士として、新入幕千代の国の名前が挙げられた。

本日は「ちょんまげの巻」とのことだったが、まずは横綱土俵入りの「露払い」の意味について説明がある。元々は蹴鞠から出た言葉で、蹴鞠を行う場の四隅に建てられた木(松・桜・楓・柳)に鞠が飛んだ時に露が散らないよう、競技前に露を払っておく役割だったとのこと。

実は中学・高校時代は雑誌「相撲」を定期購読して熟読しており、それなりに相撲の歴史については知識があるつもりだったが、このことは全く知らなかったので大いに感心。

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本題は、スライドを使って行われる。スライドはスタッフが作成したもので、大山親方もこの場で初めて見るとのこと。親方の似顔絵と、協会の公式キャラクター「ひよの山」が随所に出てくる。

「ちょんまげの巻」ということで、力士がなぜ髷を結っているのかや、ちょんまげと大銀杏にまつわる話。今の力士のちょんまげは、はけ先を右に曲げるのが主流だが、これは横綱常の花が額にできたおできを隠すために曲げたのが、他の力士に流行したのが始まりとのこと。

それにしても、大山親方の話は大変わかりやすい。

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特別ゲストとして、一等床山の床弓さんが登場。白鵬をモデルにして、大銀杏の結い方を説明する。道具のうち、まげ棒(千枚通しのようなもの)は、リヤカーや自転車の車輪のスポークをグラインダで削って自作するとか、いろいろ知らない話が出てくる。大山親方の、結われる立場からの補足もおもしろかった。

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講義の途中で太鼓の音が聞こえてきて、ふれ太鼓の一行がやってきた。土俵祭の後、呼び出しさん達が初日の取り組みを触れて回るもの。「○○には△△じゃぞーえ」と、独読の口調で取り組みが読み上げられるが、これも初めて見た。相撲部屋が各地に散っているので、自動車で回る組もあるとのこと。

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最後に、ちょんまげを扱った「ハヤシ」を習い、全員で合唱。

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おまけ(?)で、明日から発売される「ハッキヨイ!大相撲 ひよの山かぞえ歌」の映像が、1番から10番まで通しで流される。写真は1番を歌う二所ノ関親方(元関脇金剛)。10番担当の三保ヶ関親方(元大関増位山)もうまさが飛びぬけていました。

さらに、「ひよの山」の作者の方も飛び入りで登場。この曲にもかかわったとのことで、大山親方からいろいろインタビューを受けていました。

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お土産として、全員に元結を1本ずつ。和紙をより合わせたものだそうだが、思っていたより細く、しっかりとしていた。

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初めて知った「相撲寺子屋」だが、基本的に東京場所初日の前日に行われており、今回で10回目だとのこと。楽しかったので、できれば次回も参加したい。

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[写真:2012年 1月 7日]

2011.05.07

何月場所にご招待?

4月下旬のことだが、こんな葉書が届いた。

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一月場所を見に行った時に応募した、招待券に当選したというもの。しかし、

しかしながら今回、通常の「大相撲五月場所」の本場所興行は実施せず、力士の技量審査を測る場として行うこととなりました。
よって、当選された皆様には、次回の東京本場所開催時に改めて当選通知をお送りさせて頂きます。

通常なら五月場所の次は九月場所となるが、果たしてどうなることやら。

2011.01.17

大相撲1月場所9日目

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昨年5月場所以来の大相撲観戦に行って来た。

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櫓太鼓の櫓の下に貼りだされている、当日の中入り後の取り組み。横綱土俵入り後に行われる、立行司による翌日の取り組み紹介に使われたもの(のはず)。この取り組み紹介だが、しばらく廃止されていて、最近復活したように思う。

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今日は9日目なので8時40分から取り組み開始。さすがにそこから見るほどの気力はないので、11時前に入場。序二段の取り組み中でした。

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正面に並ぶ優勝杯等の数々。

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正面通路にあるNHKのモニタ。衛星放送の中継が始まる13時までは、深夜に放送している「大相撲 幕内の全取組」の前日分が繰り返し流れている。なぜか、その日の放送終了の案内と日の丸・君が代まで…。

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土産物屋で売られている力士Tシャツに、豊ノ島の名前。先場所の14勝1敗の効果か。

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昨年8月30日付の「暴力団排除宣言」。場内の何箇所かに掲示されていた。

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その対策のひとつとしてか、1階席に入場するためには切符の提示が必要になった。確認するのは協会の職員らしき人だが、時間の早いうちは相撲案内所の出方さん。たぶん、出方さんが本業で忙しくなると、職員に交替するんでしょうね。

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今回はマス席最後列の「特別2人マスC席」を利用したが、それ以外にも空間を有効活用した1人マス・3人マスなんかもある。

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1階最後部にある「ボックス席」は、相撲案内所での販売だと思われる。なかなか優雅な席だが、会話が弾んで相撲を見るのを忘れそうな…。

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その相撲案内所。ここから入ってくるのは、だいたいご招待の方でしょうな。1度はされてみたいもんですが。

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毎日先着100名は、親方と握手してカレンダーがもらえます。今場所は高田川(元安芸乃島)・玉ノ井(元栃東)・尾車(元琴風)・陸奥(元霧島)・藤島(元武双山)・八角(元北勝海)の6親方が担当。

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今日は、武蔵川部屋を継承した藤島親方。握手の他、写真撮影にも応じてもらえます。

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本日の注目は幕内行司式守与太夫。上下で色の違う装束は初めて見た。

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中入り後になっても、この程度の入りで寂しい限り。マス席の前方こそ埋まっているが、後方や椅子席はご覧のようにがらがら。

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特に、最後列の「特別2人マスC席」以外は、まったく使われていなかった。前の人が邪魔にならずに見やすいのはよかったんですけどね。

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ただ、取り組みの方は、総じて見ごたえのあるものが多かった。幕内では全勝の白鵬が、一瞬ひやっとさせながら下半身の粘りと運動神経で逆転勝ち。また、初日のテレビ中継を見てよさそうに見えた隠岐ノ海が大きな相撲で7勝目。昨年は野球賭博問題で足踏みしたが、今年は期待できそうだ。

2010.09.27

外国人の記録を阻め!

今期のプロ野球は、シーズン200本安打が続出している。過去も含めて達成者を並べてみると、

 

1994年 イチロー (史上初の200安打)   
2005年 青木宣親 (史上初のセ=リーグの200安打)   
2007年 アレックス=ラミレス (史上初の右打者の200安打)   
2010年 マット=マートン (史上初の来日1年目の200安打)   
2010年 西岡剛 (史上初のスイッチヒッターの200安打)   
2010年 青木宣親 (史上初の2度目の200安打)

 

と、すべて新聞等では「史上初」になっているのが、なんとなく妙でもある。

 

妙といえば、過去3人しか達成していないのに、今年だけで3人が達成したのも不思議だったが、産経新聞が『今夏の「猛暑」が要因のひとつ』としていたのは、言われてみるとなるほど、という感じ。

 

イチローが達成した1994年はシーズン130試合。今シーズンの144試合とは比較できず、イチローはやはり偉大、とする声もあるようだ。確かにその通りだが、過去シーズン試合数は何度も変わっており、球場の広さや使っているボールの種類もばらばらのプロ野球の記録は、そもそも同列に論じることはできない。

 

気になるのは、特に外国人マートンが、イチローの記録を抜きそうになったらどうなるか、ということ。王貞治のシーズン本塁打55本(1964年)に挑んだランディ=バース(1984年)は「王さんの記録を守るため」の敬遠四球攻めで54本にとどまり、タフィ=ローズ(2001年)・アレックス=カブレラ(2002年)も55本だった。イチローの記録は210本。マートンは203本で残り9試合。またしても敬遠攻めの醜態が演じられるのか、「試合数が違うから」とマートンの記録の価値を下げるのか…。

 

もうひとつ、外国人が偉大な記録を抜こうとしているのは、大相撲の連勝記録。白鵬は62連勝で、ついに双葉山まで7と迫った。こちらは「敬遠」はできないし、初日から大関ばかりと対戦させるわけにはいかないだろう。双葉山は安芸ノ海(後に横綱)、大鵬の45連勝は戸田(後の小結羽黒岩)に連勝を止められたが、共に初顔合わせだったはず。いかに7日目までに初顔合わせの取り組みを組めるか、が白鵬の連勝阻止の作戦かもしれない。

 

ま、白鵬が70連勝したときには、「連続場所全勝記録」とか「連勝期間記録」(双葉山は2年以上も連勝してたんだから!)の方を重要視すればいいんじゃないですかね。

2007.01.08

かいなひねりな日

2007年 1月 8日(月)

 落語は必ず開口一番から聴くし、野球は基本的に開場時間に入って練習から見ることにしている。が、相撲は最初から見たことは1度もない。

 そもそも日によって番数の違いや前相撲の有無によって開始時間が違うはずで、正確な時間が良くわからない。わかったとしても、前相撲から弓取り式まで10時間ほど相撲を見続けようという気は、さすがの私にも起こらないのであるが…。

 ということでだいたい序二段の終盤ぐらいから見るのがいいと思っている。場内が空いているのでいろいろ観察できるし、三段目あたりから相撲らしくて見て楽しめるからだ。じゃあそれは何時なのか、と言われるとまた良くわからないのだが、今日は11時15分頃に着くと序二段が残り4番、という絶妙な時間であった。

 まず本日のお目当ては、クリアファイルをもらうこと。最近の東京場所では月曜と火曜に配られているのだが、平日なので機会がなかった。今日も電車に乗ろうとしたら背広姿の若い男がたくさん乗っていて、「もしかして平日?」と一瞬あせったのだが、彼らは成人式に向かうのであって、やはり今日は休日であった。

 そんなこともありながら、入り口でもらったのは琴光喜の写真が使われたもの。今日は全員同じようだったので、場所ごとに変わるのであろうか。

 そして、前回の宿題。

 「全勝」の「除幕装置」もあることが確認できました。

 休日ながら「満員御礼」にならないという入りではあったが、相撲はなかなか見ごたえのありものが多く、特に幕下で熱戦が続いた。おもしろかったのは立豊が風斧山を腕捻り(かいなひねり)で破った後、6番後(十両土俵入り直後)に古市が北勝国に、その7番後の十両の取り組みでも光法が白馬に腕捻りで勝ったこと。

 腕捻りについてはこちらを御覧いただきたいが、昔読んだ相撲雑誌に「最近の若い記者には腕捻りととったりの区別がつかないのがいる」と書かれていたように、比較的珍しい決まり手である。しかも、2回目は技を掛けた古市が1m以上の高さに飛び上がって土俵下に落ちていく間に北勝国が倒れ、3回目は掛けられた白馬が空中で水平になって1回転したように見えたという、見ごたえのあるというか、曲芸のようなというか、とにかく思わず「おっ」と声が出てしまうような決まり方だった。

 打ち出し後、両国駅から御茶ノ水に出て書泉グランデで4日に買えなかった本を2冊とも無事に購入。他にも買いたい本がいっぱいあって困ったのだが、強力な自制心で最小限に抑えた。それで最小限か、と言われると言葉に詰まるしかないので、何を買ったかは書きません。


 関取全員出席でした。

2006.09.10

大関も日本人も2勝3敗

2006年 9月10日(日)

 両国国技館で大相撲9月場所初日。これで今年の東京場所は3場所とも行ったことになる。

 偶然だが、5大関の対戦相手は日本人は外国人、外国人は日本人となった。最初の3番は外国人の勝ち(大関は1勝2敗)。後の取り組みからして外国人の全勝かな、と思ったが、千代大海が強烈なぶちかましで把瑠都を粉砕して一矢を報い、稀勢の里も白鵬を破った。

 結びの一番は朝青龍があっさりと上手を引いて黒海に圧勝。初日だけ見ると今場所も朝青龍の優勝は間違いないような感じだった。

 東京場所の初日なので、優勝掲額の除幕式があった。この白い幕をカーテンのように上に引き上げていく仕組みは、全部の額に付いているわけではなく、新たに除幕される2枚だけであることに初めて気付いた。ただ、全勝優勝の時は額の上の文字が「優勝」ではなく「全勝」になるが、この「仕組み」も2種類あるのかどうかは不明。いつか確かめたい。

 今日は誰かが来るらしく、貴賓席に何やら準備がされている。よく見ると、というかデジカメを望遠にして撮ったものを拡大してみると、入場時に配られるA3版両面の取り組み表の中入り後後半の部分を拡大したものと、その裏面である「星取表」の幕内部分を拡大したもの(意外と質素だ)、筆箱に鉛筆2本・赤鉛筆1本・消しゴム1個が置かれている。紙類を押さえているのが文鎮であるところは、さすが国技館(?)。

 私の席(椅子席A)は前日に買ったのだが、貴賓席にかなり近く、前方の席はほとんど黒い服の恐そうなおじさんたちだった。そうでない人達は切符の提示を求められており、他の席の人が近付くとすぐに追い払われていた。

 誰が来たかというと、この人達でした。

2006.05.08

大相撲5月場所初日雑写真集

2006年 5月 7日

 両国国技館へ相撲を見に行った。

 相撲を見に行くときにいちばん悩むのは、「何時に両国国技館に行くか」である。そもそも何時からやっているのかが良くわからない。切符には「8時30分」と書いてあるが、本当にそんな時間からやっているのか。やっていたとしても(実際にやっているようだが)最初は前相撲(2日目からだと思うが)か序の口で、そこから18時まで9時間半見続けるのはさすがに躊躇する。

 いちばん最初がどのように始まるかも1度は見ておきたいものではあるが、これまでの経験から序二段の終盤から三段目にかけての所で見始めるのが妥当だろう。失礼な言い方だが、三段目だとだいぶ相撲らしくなる。

 ということで、この日はちょうど12時ごろに国技館に着き、三段目の9番目藤嵐若力堂から見始めた。


 桝席の最後列は、4人分を2人で使える「2人枡」。今回は「椅子席A」だったが、この桝席なら座ってみたい。同行してくれる人がいれば、であるが。


 この組み合わせの審判団の三段目途中から幕下にかけて、物言いのついた相撲が3番。2番が取り直しで、1番が行司差し違い。
 右が審判長である押しの大関大受の朝日山親方。行司の右が貴乃花親方。私の後ろの席の人達からは、「若いのに出てくるのが遅い」と言われていた。他は鏡山(多賀竜)・陣幕(富士乃真)・田子ノ浦(久島海)各親方。


 土俵上の幕下格行司木村勝次郎、土俵下は十両格行司式守鬼一郎。力士と同じく、幕下と十両で装束が格段に異なる。ただし、十両格の最初の4人は、実際には幕下力士の取り組みを裁いていた。


 十両土俵入りで力士を紹介する行司さん。当たり前と言えば当たり前だが、各力士の名前・出身・部屋を暗記しているのには関心。


 十両春ノ山と対戦するので大銀杏の東幕下筆頭上林。質素な廻しとの組み合わせがなんだか妙。


 「協会御挨拶」に備えて待機する北の湖理事長。


 東京場所の初日には、優勝額の除幕式がある。


 新たに掲げられたのは1月場所の栃東と、3月場所の朝青龍


 今場所限りの貴乃花魁皇。貴乃花は残り1枚になり、それも9月場所限りになる。
 来場所魁皇が優勝すれば、「魁皇の額で魁皇の額を置き換え」となるが、過去にこのような例はあるのだろうか。


 本日は「満員御礼」。確かに桝席は満員だが、2階の椅子席には空席も目立つ。もっとも、来場者に対する「御礼」の気持ちなのだから、これで良いのだろう。


 貴賓席の左右は、背もたれに白いカバーがかかっている。でも、貴賓席に誰も来ないときは、一般に販売されているのだろうか。


 今場所から36代式守伊之助を襲名した式守与太夫

 数日前に知人に「相撲を見に行く」と話したら、「椅子席では座布団が投げられないじゃないか」と言われた。どうやら、結びの一番の後は座布団を投げるものだと思っていたらしい。普通の人の認識って、そんなものなんでしょうね。後ろの人が投げた座布団が首に当たったりしたら、かなり危ないと思うのだが…。

 幸いにもこの日は座布団は飛ばず。最初から最後まで、力の入った取り組みが多く満足した。

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