JALウェイズって何ですか?
バンコクの空港は占拠されたままだが、新聞やテレビでではインドでのテロ事件の陰に完全に隠れてしまったようだ。こんな時、自分の望む情報だけ得られるインターネットはありがたい。
空港は29日(土)18時までは閉鎖されることが昨日既に決定しているが、やはり飛行機の状況は気になる。日本航空のサイトを見ると、「特別なお知らせ」として「バンコク国際空港の運航便について(国際線) と 欠航便情報(国際線)」があってわかりやすい。と言いたいが、リンクは2つにわかれており、「バンコク国際空港の運航便について(国際線)」には「明日29日のバンコク国際空港発着便においても一部欠航が決定しております。」と書かれているだけで、具体的な便名は「バンコク国際空港 閉鎖の影響によるJALグループ欠航便情報」を見なければわからない。これは先ほどの「欠航便情報(国際線)」と同じであり、ちょっと不便である。まあそれはよい。もっと気になることがある。
「欠航便情報」に出ているのは「JALウェイズ運航便の欠航便一覧」の便名が「JAZ」で始まるものだけである。私が持っている「eチケットお客様控え」(日付けは違うが)に書かれているのは「JL703」という便名だけで「JAZ」なんてどこにも出てこない。よくよく見ると「OPERATEDBY JAL INTERNATIONAL FOR JALWAYS」とあるのだが、「自分の乗る予定のJL703は飛ぶのかしら」と戸惑う人も多いのではないかと思える。
同じコードシェア便でも全く別の航空会社なら仕方がないが、利用者からは全く同一にしか見えない(例えばジャルウェイズのサイトから航空券を買おうとすると、出てくるのは日本航空の予約ページである)のに、不親切な案内だと言わざるを得ない。
そもそも日本航空のサイトは使いにくい。慣れている個所は良いが、ちょっと知りたいことがあっても、それを探すのが大変なことも多い。
一例をあげると、プルダウンリストでの国際線での空港の並び順。国際線の最初のページにある「国際線予約」でバンコクを選ぶには、「到着エリア」で「タイ・ベトナム・カンボジア」を選ぶと最初に出てくる。直接「到着都市」を選ぼうとすると、「主要都市」の下の方、中国の地名が並ぶ次にある。
これが「運航の見通し」になると、パペーテとブリスベンの間、中国の地名よりは上になる。そこからリンクされている「発着案内」だと順番は同じだが、なぜかすべての地名に「国際空港」がついている。「空港情報」では「アジア・中近東」で高雄とマニラの間、「機内食検索」ではデンパサールとホーチミンシティの間…と、ことごとく異なっているのである。
他にも、マイルがたまるJR指定席予約のページがどこからリンクされているのわからない。実は「海外出張総合案内」からリンクされているのだが、そこへはどう行けばよいのかわからない。来てしまうとホームページに戻れない。いろんな情報がまとまって便利な「国内出張サポート」というページがあるのだが、通常の旅行や、1回だけの出張にも有益な情報が並んでいるのに国内線ページで「国内出張の多いお客さまへ」からリンクしているというセンスとか、挙げだすときりがないのである。
日本航空に詳しい知人は、同社のウェブはページ単位で担当部門が異なっていて、それを統括する部署がないので仕方がないとのことだったが、利用者視点がないと言わざるを得ないのである。
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