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2015.09.16

あの思い出の場所へ

2015年 9月12日(土)

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福岡空港の近くにあるレベルファイブスタジアム(略称「レベスタ」)は、キヤノンイーグルスにとって、思い出深い競技場である。

2012年 2月 4日、ここで行われたクボタスピアーズ戦に37対24で勝ち、トップリーグ昇格を決めた場所だからだ。その試合の終盤、独走トライを決めて、仰向けになって両手を高く突き上げた橋野皓介の写真は、強く印象に残るものだった。

その橋野。昨年9月14日の水戸での近鉄ライナーズ戦を最後に、試合に出ていない。しかし、この日に行われるプレシーズンリーグ第2節、東芝ブレイブルーパス戦にフルバックとしてメンバー復帰を果たした。ほぼ1年ぶりのことになる。

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出場選手は、1東恩納、2金子、3城、4日高、5湯澤、6植松、7嶋田、8カール=ロウ、9天野、10森田、11原田、12林、13マイケル=ボンド、14菅谷、そして15橋野。新人東恩納が、2試合連続となる同じ新人林と並んで先発出場となった。他の2試合先発は、湯澤・植松・嶋田・カール=ロウ・原田5人だけで、がらっと顔ぶれが変わっている。

控えは16清水、17宍戸、18山路、19落合、20杉永、21高城、22ダラン=マーフィー、23藤本。清水・杉永の新人2人も、連続してのメンバー入り。

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この日の試合開始予定は、16時40分。天気予報では、夕方から雨が降ることになっている。幸い、この競技場はメインスタンド・バックスタンド共に客席には屋根があるので、前節同様メインスタンドの前の方に座る。

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おもしろいのが、試合開始前の選手紹介の映像。どの位置の選手なのかがわかるようになっている。

この日のイーグルスのメンバーは、東恩納が沖縄、城・落合が大分、日高・原田が福岡、山路・杉永が長崎と、九州出身者が7名を占め、放送ではそのことにも、ちゃんと触れられていた。あれっ、永友監督も宮崎出身だけどな。

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電光掲示板の上に、チームの旗が出ていないと思ったら、入場時に使用された。ちなみにこの写真、反転させているわけではありません。

さて、試合開始。

キャプテンに就任した橋野が、大きな声を出している。そしてやはり、動きがいい。相手が高く蹴り上げたボールを取る競り合いでも、きっちり自分が捕らえている。若干押され気味ではあったが、相手には点を許さない展開が続いていた。しかし、15分にマイケル=ボンドが、危険なタックルで反則を取られ、10分間退場。相手の走りこむ勢いが強すぎたがために、思わず頭から落とすようになった感じではあったが。そこでもしのぐイーグルスだったが、ボンドが戻って間もなくの28分のトライを取られ0対5となった。

しかし、そこから動きがよくなったような印象。得点にはつながらなかったが、後半に期待を持たせてハーフタイムに入った。

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ハーフタイムショーは、「福岡応援プロジェクト +R PROJECT」による演技。

前半の終盤から勢いのついたイーグルスは、後半序盤のスクラムを押し込み、スクラムトライになるか?と思わせる状況から、マイケル=ボンドがトライ!今日は三友良平がいないので、原田季郎が蹴ったコンバージョンが成功して、7対5と逆転。

その後も、原田と橋野の連携で攻め込む場面などがあったが、トライには至らない。そして、ついに雨が降り始めた。真上に屋根があるものの、高すぎて雨が降りこんでくる席に座っていたので、後方に退避。26分、イーグルスのペナルティに対して、膠着状態を破りたかったのかゴールを選択され、これが成功して7対8と再逆転。その後も攻め込む場面はあったが、そのままノーサイドとなった。

 

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7点差以内の敗戦で勝ち点1を得たものの、ブレイブルーパスは第1節と合わせて2連勝で勝ち点9となり、あと1試合では追い付けないことが確定。イーグルスのプール1位はなくなってしまった。

プールDの他の2チームは、リコーブラックラムズが1勝1敗で勝ち点5の2位。豊田自動織機シャトルズがイーグルスと同じ1敗1分の勝ち点3。得失点差で、イーグルスが3位、シャトルズが4位となった。

プール最終第3節、イーグルスはブラックラムズと対戦し、これに勝てばプール2位の可能性が出て、敗れれば4位になるかもしれない状態。11月から行われる本来のリーグ戦では、対戦がないということで敢えて組まれたと思われるイーグルスとブラックラムズの対戦は、先期同様に金曜夜の秩父宮ラグビー場である。

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2015.09.08

さあ、プレシーズンリーグだ

2015年 9月 5日(土)

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今年は4年に1度のラグビーワールドカップが開催される年なので、トップリーグの開幕は11月13日(金)となっている。その間の無聊を癒すため、「プレシーズンリーグ」なるものが設定された。

プレシーズンリーグは、「7人制ラグビー方式」。まず、16チームを4チームずつの「プール」に分け、3試合総当たりで順位を決める。その後、それぞれのプールの1位から順にカップ・プレート・ボウル・シールドを争うトーナメント戦を行い、それぞれの1位が表彰される仕組みである。

プールは、昨年の順位を基本にして、盛り上がりそうな組み合わせを意識して決められているとのこと。昨年7位のキヤノンイーグルスは、プールD。東芝ブレイブルーパス(昨年3位)・リコーブラックラムズ(昨年9位)・豊田自動織機シャトルズ(15位)と対戦することになる。もちろん、イーグルス対ブラックラムズが、盛り上がりを期待されている対戦になるのだろう。

イーグルスの初戦は、9月 5日(土)に秩父宮ラグビー場での豊田自動織機シャトルズ戦。トップリーグ同士での対戦は初めてで、2012年 1月29日のトップチャレンジ1第1戦、近鉄花園ラグビー場での対戦以来となる。

なお、自分自身のこの間のラグビー観戦は、7月11日(土)にNTT千葉総合グラウンドで行われたNTTコミュニケーションズシャイニングアークスとの練習試合と、7月31日(金)に町田市立陸上競技場で行われた、南アフリカのブルー=ブルズ戦。前者は12対33、後者は3対50で、ともにイーグルスが敗れている。

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さて、シャトルズ戦の試合開始は16時40分。一般入場開始は15時30分。イーグルスの受付開始は14時30分。今日は、今年のファンクラブ(サポーターズクラブ)入会の手続きをしなければならない。かと言って、あまり早く行ってもしょうがないから、遅めの昼食をとってから、15時ぐらいに秩父宮に着けばいいかな、と考えていたのだが、結局受け付け開始前に到着してしまう。最初のグループで入会手続きを済ませ、いったん外苑前駅近くに戻ってカレーを食べてから、入場待ちの列に並ぶことになった。

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これが新しい会員証。これまでの、クレジットカード状のプラスチックから、紙製になった。今までは無料で入場券がもらえたのが、1試合500円に変更。その代わり、観戦試合数に応じてプレゼントがもらえることになった。まず目指すのは、3試合の「オリジナルストラップ」。その後、6試合で「オリジナルトートバック」か「オリジナルキャップ」。9試合で「オリジナルTシャツ」。プレシーズンリーグ・トップリーグの全試合に相当する15試合で「オリジナルレプリカTシャツ」がもらえるとのこと。

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いつも秩父宮ではバックスタンドのほぼ最上段で観戦するのだが、プレシーズンリーグは全席自由席なので、メインスタンドの前方に席を取る。数列前は「選手席」となっており、試合が始まるとイーグルスの選手達がやって来た。試合開始まで、売店を眺めたりするが、去年に比べて商品が増えているようだ。今日はカレーを食べたばかりなので見送るが、秩父宮には何度も来る機会があるので、いつか試してみることにしよう。

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出場選手は、1菅原・2金子・3レイルア・4湯澤・5菊谷・6植松・7嶋田・8カール=ロウ・9福居・10ダラン=マーフィー・11小野澤・12三友・13林・14原田・15森谷。控えが16清水新也・17東恩納・18城・19落合・20杉永・21天野・22和田・23藤本。林・清水新也・東恩納・杉永の4人は新人である。

序盤は、両者反則のない中で、イーグルスが優勢。しかし、最初に得点を得たのはシャトルズで、11分にトライ・ゴールで0対7。その後、イーグルスはモールで押し込んだり、2年目にして初出場ダラン=マーフィーの有効なタッチキックにより相手ゴールに迫るが、得点にはつながらない。

しかし、34分に小野澤がパスを受けてゴールに走り込み、イーグルス移籍後初トライ!場内は大いに盛り上がる。ゲームキャプテン三友のキックで7対7の同点。ところが、その直後にシャトルズにトライを与えてしまい、7対14で前半を終了する。

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後半も、なかなか得点が奪えない。しかし、25分にようやくモールからカール=ロウがゴールに飛び込み、14対14の同点。この前後、22分に東恩納、25分に杉永、31分に清水と、新人選手を続々つぎ込むが、得点にはつながらず。

そしてノーサイド目前、攻め込まれたところでペナルティを犯してしまい、ホーン。間違いなく決まるだろうと、負けを覚悟したペナルティゴールは、なぜか右に外れてしまい、14対14の引き分けで試合終了となった。

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これで両者勝ち点は2。プールDのもう1試合は、東芝ブレイブルーパスが35対24でリコーブラックラムズを破り、第1節終了時点での順位は1位ブレイブルーパス(勝ち点5)、2位イーグルスとシャトルズ(勝ち点2)、4位ブラックラムズ(勝ち点1)。

イーグルスの第2節は、9月12日(土)にレベルファイブスタジアムでブレイブルーパスと対戦。ここで勝つと、1位同士のカップトーナメントに大きく前進し、敗れると4位同士のシールドトーナメントの可能性も出てくる。何しろ3試合しかないので、どの1戦も大きな意味を持ってくる試合なのである。

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