トップイースト残り1試合
ラグビートップイーストリーグディビジョン1は12月 3・4日に4試合を行い、3位以下のチームの試合がすべて終了した。
| 位 | チーム | 勝 | 敗 | 分 | 勝点 | 得 | 失 | 差 | T | G |
| 1 | クボタスピアーズ | 8 | 0 | 0 | 38 | 353 | 63 | 290 | 53 | 35 |
| 2 | キヤノンイーグルス | 7 | 0 | 1 | 36 | 479 | 93 | 386 | 68 | 59 |
| 3 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ | 7 | 1 | 1 | 35 | 289 | 97 | 192 | 40 | 31 |
| 4 | 釜石シーウェイブスR.F.C. | 6 | 3 | 0 | 31 | 209 | 173 | 36 | 33 | 18 |
| 5 | 東京ガスラグビー部 | 5 | 4 | 0 | 23 | 208 | 217 | -9 | 28 | 19 |
| 6 | 栗田工業ラグビー部 | 4 | 5 | 0 | 20 | 151 | 230 | -79 | 20 | 12 |
| 7 | 秋田ノーザンブレッツR.F.C. | 3 | 6 | 0 | 14 | 119 | 381 | -262 | 14 | 8 |
| 8 | 日野自動車レッドドルフィンズ | 1 | 7 | 1 | 9 | 117 | 353 | -236 | 16 | 8 |
| 9 | 横河武蔵野アトラスターズ | 1 | 8 | 0 | 5 | 82 | 122 | -40 | 10 | 7 |
| 10 | 日本IBMビッグブルー | 0 | 8 | 1 | 2 | 76 | 375 | -299 | 8 | 6 |
ダイナボアーズは東京ガスから勝ち点5を取ったものの、仮にイーグルスが最終戦で勝ち点0でも1差で及ばず。イーグルス戦、後半44分で同点に追いつかれたことが明暗を分けた。
シーウェイブスの健闘は、新聞やテレビでも広く報道された(NHK、毎日新聞、朝日新聞、岩手日報1、岩手日報2)。3敗はしたものの、スピアーズとは5点差、ダイナボアーズとは2点差でそれぞれ勝ち点1を獲得したのはすばらしい。
東京ガスは、昨年2位から5位に転落。栗田工業も昨年から1つ順位を下げた。
ノーザンブレッツとアトラスターズは、いずれも直接対決を制して順位を逆転。ノーザンブレッツは昨年から2つ順位を上げて、まずはディビジョン2降格からは安全圏内を確保したと言えよう。レッドドルフィンズは昨年と同じ8位。トップリーグへの昇格チームと降格チームの差が2以下(1チーム昇格で3チーム降格等)ならば降格はしない。
不祥事で4試合を棄権したアトラスターズは、最終戦で何とか勝利。順位は昨年から3つ下げたが、普通に戦っていればどうだったろう。勝ち星なしに終わったビッグブルーとともに、ディビジョン2上位2チームとの順位決定戦に回ることになった。ディビジョン2は全試合を終え、1位ヤクルトレビンス、2位明治安田生命ラグビー部が、順位決定戦に進出する。
【トップキュウシュウA】
トップウエストAは試合がなく、トップキュウシュウAは順位が決定した。
1位 九州電力キューデンヴォルテクス 勝ち点10(2勝0敗)
2位 JR九州サンダーズ 勝ち点5(1勝1敗)
3位 マツダブルーズーマーズ 勝ち点2(0勝2敗)
ブルーズーマーズがヴォルテクスに敗れたため、サンダーズのトップチャレンジ2進出が決定。門司鉄道管理局で1930(昭和5)年に発足した歴史あるチーム。ちなみにイーグルスの母体であるキヤノンにとって、1930年は歴史以前です。
« トップチャレンジ進出チームが確定 | トップページ | イーグルス対スピアーズを予測してみる »
「ラグビー」カテゴリの記事
- 君子豹変(2015.12.03)
- 維新電信(2015.11.24)
- 惜しい敗戦、いろいろ期待(2015.11.16)
- 対リコーは2年連続1勝2敗(2015.10.04)
- あの思い出の場所へ(2015.09.16)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント