ラグビートップイーストリーグ第4節まで

  自分が見に行かない間は若干注目が薄まっていたが、第4節まで終わったラグビートップイーストリーグの結果をまとめてみた。

位	チーム	勝	敗	分	勝点	得	失	差	T	G
1	クボタスピアーズ	4	0	0	19	159	35	124	23	16
2	東京ガスラグビー部	4	0	0	18	96	52	44	12	6
3	キヤノンイーグルス	3	0	1	17	263	40	223	37	30
4	三菱重工相模原ダイナボアーズ	3	0	1	17	168	38	130	24	18
5	釜石シーウェイブスR.F.C.	3	1	0	15	101	42	59	14	8
6	栗田工業ラグビー部	1	3	0	6	60	87	-27	7	2
7	日野自動車レッドドルフィンズ	0	4	0	2	38	221	-183	6	4
8	横河武蔵野アトラスターズ	0	3	0	1	37	89	-52	5	3
9	日本IBMビッグブルー	0	4	0	0	30	169	-139	3	3
10	秋田ノーザンブレッツR.F.C.	0	3	0	0	13	192	-179	1	1

アトラスターズとノーザンブレッツは、アトラスターズが試合を自粛したため、1試合少なくなっている。これによる順位決定方法の変更については、現在関東ラグビー協会で検討中とのこと。この「自粛」については考えるところもあるのだが、とりあえず今回は触れないでおく。

さて、シーズン序盤は昨期の上位と下位の対戦が基本なので、5位以上と6位以下がくっきりと分かれた。シーウェイブスの1敗はスピアーズ、栗田工業の1勝はビッグブルーとの対戦のもので、他はすべて上位が順当に勝ちを収めている。トップリーグから降格してきたスピアーズを除いて昨年の最終順位と比較すると、東京ガスとイーグルスが逆転、レッドドルフィンズが2つ上がってアトラスターズとビッグブルーが1つずつ下がっているだけで、ほぼ昨年と同じ順位になっている。

次の第5節では、東京ガスとシーウェイブスの対戦が23日にあるが、これが釜石で行われる今シーズンの初戦。地元の応援の力も借りてシーウェイブスが勝つようなことがあれば、上位5チームによる混戦はしばらく続きそうだ。

※順位の決定基準はこちらにまとめてあります。去年から変わってないと思うけど…。