ズームズームに行ってきました
2011年 5月22日(日)

5月23日から27日まで会社を休んで9連休。初日の21日(土)は先週に続くQVCマリンフィールドでマリーンズ対ベイスターズを観戦し、延長12回2対2の引き分け。
22日(日)は羽田8時50分発の日本航空1681便で岡山へ。バスで倉敷駅まで出て、列車を乗り継いで広島へ向かった。広島駅直前で左に見えるのが2009年に開業した新広島市民球場。広島駅の貨物ヤードの跡に作られただけあって、線路のすぐ脇にあり、スタンドがよく見える…どころか、列車内からグラウンドも見える。ということは、試合を車内から見ることができるのだろうか。まあ、全体が見えるわけではないし、見える時間も限られているけど。この時点で、何となく楽しそうな球場だという気がしてきた。
新広島市民球場、愛称は「マツダズームズームスタジアム」。実はプロ野球12球団の本拠地球場のすべてで試合を見たことがあったのだが、広島東洋カープの本拠地がこの球場に移ったことにより、その記録が途絶えてしまった。なので、それを回復するのが今回の目的である。
宿に荷物を置いてから、広島駅へ。駅に向かって右に延びる飲み屋街が球場への道だ。

「カープロード」と名付けられたその道沿いには、古くからある店が並んでおり、応援歌「それ行けカープ」が流れ、さまざまな売り声が聞こえてくる。野球が大人の男の娯楽であった時代を彷彿させる、いい雰囲気だ。

そして見えてくる野球場。

足元にもカープ。

ローソンもカープ色だ。

さらに近付く野球場。切符を持っていれば、正面のスロープを上がってそのまま球場へ向かうことができる。球場内の音も聞こえ、思わず小走りしたくなるところ。

そのスロープ。向こうは山陽本線があり、新幹線の高架も見える。

切符がない人は、はやる気持ちを抑えながら道なりに右へ曲がる。右手に倉庫が並ぶのが、貨物ヤードの跡地であることを思い起こさせる。

さあ球場に到着だ。

今回の座席はS指定席(4000円)で、切符はカープのサイトで購入。申し込むと、結果と振り込み先がメールで送られてきて、指定された銀行口座(もみじ銀行)に代金を振り込むと、「【カープ】ご入金を確認いたしました」というメールが送られてくるので、それを印刷して窓口で切符と引き換える方式。
では、球場を右回りに1周してみよう。

マリンから弁当も出張。

マスコットも出張。マーくんとは違って、グラウンドには入れてもらえなかったクール。

撮影会にも参加できず。奥からカープのスライリー(こいつはおもしろい)、マーくん、NHK広島放送局のしゃもべえ。

こんな風に見えます。広島にしかいない機関車EF67が何両も停まっています。

その逆側はこんな感じ。

バックスクリーン。この球場では「飛球」という言葉が使われます。

その裏。「跳べ!赤松くん天谷くん」人形というんだそうです。ただ、この日の試合では9回の守備に天谷宗一郎が出て来たのみ。

で、そのあたりから見るとこんな感じ。コンテナ多数。

竹原市の竹を使った涼しげな通路。ちなみに開幕後にマリーンズからバファローズに移籍した竹原直隆は、広島県の隣の岡山県出身。

それを抜けるとこんな感じ。ずいぶん太ったカープ坊やがいますが、中は風船です。

こういう寝っころがれる席があります。

新幹線も見えます。
「いろんな席のある球場」というぐらいの前情報しか持っていなかったのだが、このあと試合を観ての印象は、「野球が好きな度合いに関わらず楽しめる球場」ということ。特に、観戦中に買い物や便所に立った時も、通路を歩いている時はグラウンドを見ることができる。それができる球場は、他に思いつくのは東京ドームと西武ドームぐらいだが、これは試合を少しでも見逃したくない人にとっては、重要なことだと思う。1つの席で観ただけの印象ではあるが、とにかく楽しい球場だった。ぜひまた機会を見つけて、訪ねたい球場である。
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