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2010.12.12

トップイーストリーグ全日程終了

ラグビートップイーストリーグは最終節6試合を12月12日に行い、全日程が終了。優勝したキヤノンイーグルスが初のトップチャレンジ1進出、2位の東京ガスラグビー部がトップチャレンジ2に臨むことになった。東京ガスのトップチャレンジ進出は4年ぶり。

結果は次の通り(順位は第10節終了時点のもの)。

1位 キヤノンイーグルス ○77-8●7位 日本IBMビッグブルー
2位 東京ガスラグビー部 ○47-26●4位 釜石シーウェイブス
3位 三菱重工相模原ダイナボアーズ ○45–7●6位 横河武蔵野アトラスターズ 
5位 栗田工業ラグビー部 ●24-25○10位 サントリーフーズサンデルフィス
8位 秋田ノーザンブレッツ ●15-27○9位 日野自動車レッドドルフィンズ
11位 セコムラガッツ ○24–13● 12位 JAL WINGS

これにより、順位は下記のようになった。

順位 勝ち点
1 キヤノンイーグルス 54
2 東京ガスラグビー部 49
3 三菱重工相模原ダイナボアーズ 46
4 釜石シーウェイブス 39
5 栗田工業ラグビー部 34
6 横河武蔵野アトラスターズ 31
7 日本IBMビッグブルー 20
8 ↑ 日野自動車レッドドルフィンズ 17
9 ↓ 秋田ノーザンブレッツ 17
10 サントリーフーズサンデルフィス 14
11 セコムラガッツ 13
12 JAL WINGS 1

イーグルスは初戦のアトラスターズ戦が3トライで勝ち点4だったほかは、すべて勝ち点5。ちなみに昨年優勝のNTTコミュニケーションズシャイニングアークスは勝ち点53だった。

昨年より順位を上げたのはイーグルス(↑7)、東京ガス(↑2)、シーウェイブス(↑1)、栗田工業(↑1)、ビッグブルー(↑2)、レッドドルフィンズ(昇格)、ノーザンブレッツ(↑3)の7チーム、同じだったのがダイナボアーズとラガッツ、下げたのはアトラスターズ(↓4)、サンデルフィス(↓3)、JAL WINGS(↓3)の3チーム。

関東社会人1部から昇格したレッドドルフィンズはノーザンブレッツとの直接対決を制して勝ち点で並び、得失点差で8位。来期、トップイーストがディビジョン1(10チーム)・ディビジョン2に分かれるならば、この順位の差が明暗を分けることになるかもしれない(秋田魁新報)。

ラガッツは3勝目を挙げたものの、サンデルフィスも勝って順位は変わらず。関東社会人1部リーグとの入れ替え戦、あるいはディビジョン2決定の11位にとどまった。サンデルフィスは5位の栗田工業を1点差で破ったのは大きな勝利。

 

【トップチャレンジ情報】

ということで、最後のトップイーストが決まり、トップチャレンジの進出チームが確定しました。

[トップチャレンジ2]

月日

時刻

   

会場

1 12月19日(日) 14:00 ホンダヒート マツダブルーズーマーズ 宝が池公園
2 12月25日(土) 12:00 マツダブルーズーマーズ 東京ガスラグビー部 レベルファイブスタジアム
3 1月 3日(月) 14:00 東京ガスラグビー部 ホンダヒート 秩父宮ラグビー場

[トップチャレンジ1]

月日

時刻

会場

1 1月15日(土) 12:00 九州電力キューデンヴォルテクス トップチャレンジ2 1位 秩父宮ラグビー場
    14:00 キヤノンイーグルス NTTドコモレッドハリケーンズ  
2 1月22日(土) 12:00 NTTドコモレッドハリケーンズ トップチャレンジ2 1位 レベルファイブスタジアム
    14:00 キヤノンイーグルス 九州電力キューデンヴォルテクス  
3 1月29日(土) 12:00 キヤノンイーグルス トップチャレンジ2 1位 近鉄花園ラグビー場
    14:00 NTTドコモレッドハリケーンズ 九州電力キューデンヴォルテクス  

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