トップチャレンジ2はホンダ1勝
トップチャレンジ2の第1戦が宝が池公園で行われ、ホンダヒート(トップウエストA2位)が52対27でマツダブルーズーマーズ(トップキュウシュウA2位)を破った。ヒートは5トライで勝ち点5、ブルーズーマーズは3トライで勝ち点0。前半は19対20とリードされていたヒートだが、後半10分までに2本のトライを決めて逆転、再終盤にもPGとトライ・ゴールでブルーズーマーズを突き放したようだ(試合結果と経過はブルーズーマーズのサイトより)。
第2戦は12月25日のブルーズーマーズ対東京ガスラグビー部。ここで東京ガスが勝つと、ブルーズーマーズが1位になる可能性はなくなり、第3戦の東京ガス対ヒートの勝者がトップチャレンジ1進出となる。逆にブルーズーマーズが勝つと、第3戦でヒートが勝てばヒートが1位。東京ガスが勝つと3チームが1勝1敗で並ぶので、勝ち試合と負け試合でボーナス勝ち点(4トライで1、負けても7点差以下なら1)が得られていたかどうかの勝負になる。即ち、ブルーズーマーズは勝っても、第1戦のヒートと同じ勝ち点5を挙げることが最低条件。
勝ち点でも並んだ場合の順位決定基準は、以前にも書いたとおり、
1. 勝ち点
2. 得失点差
3. 直接対決での勝ち点
4. 直接対決での得失点差
5. 総トライ数
6. 総(トライ後のゴール)数
7. 抽選
で、得失点差。あれっ?もし3チームが勝ち点・得失点差で並ぶと3・4の基準はどうなるのでしょう?適用されず、5以降になるんでしょうね。ちなみに今日の試合ではゴール数は3で並んでいるので、ブルーズーマーズとしては、まずは第2戦で勝利、しかもできるだけトライとゴールを重ねることが必要になっている。
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