仁川文鶴野球場へ
2006年 6月17日(土)
数年前から韓国のプロ野球を見たいと思っていた。昨年のアジアシリーズで台湾戦と決勝(対日本)、今年のワールドベースボールクラシック(WBC)予選で台湾戦を見て、多少は選手の名前も覚えたこともあって気持ちが高まり、土日の1泊2日で行くことにした。
正規割り引きや格安の航空券、ツアーの類はすべて2泊以上が条件になっているので、貯まっていた全日空の「マイル」を使うことにする。申し込んだ時点では空席待ちだったのだが、往復それぞれが順に取れ、無事に行けることになった。
アジアシリーズに出場し、WBCにも多くの選手を送り込んだサムソンライオンズの試合を調べ、仁川文鶴野球場でのSKワイバンズ対サムソンライオンズを見ることにし、仁川の宿を予約する。野球の入場券は、当日でも何とかなるようだ。
羽田-金浦便で韓国に入り、いったん予約したロイヤルホテルへ。部屋へ入ってテレビをつけると、サッカー関連番組が多い中で野球もやっていた。字幕もアナウンサーも解説者も韓国語なのに、何となく見覚えがあると思ったら、前日東京ドームで行われたジャイアンツ対イーグルス。すぐ次の打者が李承燁で本塁打を打つことがわかっているので、それだけ見る。
試合開始は18時30分なので、昼食がてら仁川の港町のほうへ行ってから、16時過ぎに地下鉄1号線で文鶴競技場駅へ。今回大変お世話になった室井昌也『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2006』(小学館スクウェア)には、「駅からのアプローチはスカイマークスタジアム(神戸)に似ている」と書かれているが、なるほどその通りだ。
駅を出て右側の球場方向に進もうとすると、右手にいろいろ店を準備中。観客用のものかと思ったら、帰路に見たところどうやら単なる飲み屋街のようだった。
左下の赤い矢印が地下鉄駅の出口。少し右へ進んでから左に曲がると正面が主競技場(2014年にアジア大会があるらしい)、その手前右側が野球場。土曜の午後とあって、若いグループや家族連れが、バドミントンをしたり、連れ立って歩いたりして楽しんでいた。
スコアボードというか、巨大な画面が2つあって、写真の左側が本塁から見て右側のそれの裏。つまり、旗の立っているところが本塁のちょうど反対側ということになる。その下の入り口の左に切符売り場があるのだが、開いていない。どの窓口でどの券が買えるのかもわからないので、とりあえず右方向へ歩いてみる。
球場を4分の1周したあたりから内野の2階席を見る。写真左下も切符売り場なのだが、ハングルを読める範囲で判断すると、自由席のみの販売のようだ。
その上の電光表示に「17時50分」と書かれているのが気になる。他の文字が読めないのだが、もしかすると試合開始40分前に開場?せっかく2時間前に来たのに…。確かにあたりには三々五々という程度にしか人がいない。
とりあえずさらに通路を進んでみるが、すぐそばで回収されたごみの分別作業が行われていたりして、ほんとにもうすぐ試合があるの?という雰囲気。
で、こちらが正面入り口ということになるのか。駅からは反対側になる。やっぱり切符売り場は開いていないが、しばらくして気がつくと、切符を買っている人がいる。やっぱり2時間前から当日券販売ということらしい。
早速購入。12000ウォンの「トクチャソク」(特等席?)と8000ウォンの「ウィジャソク」等があるが、後者にする。約1000円だから安いもんだ。ちなみに内野自由席は6000ウォン。
窓口のおねえさんに「ウィジャソク」という。通じたようだが、何か私に聞いている。おそらくは「1塁側か3塁側か」であろう。「サムソン」と答えたら通じたから、やっぱりそうだったんだろう。
また気がつくと開場していたので入場。どうやら16時45分開場だったようだ。入り口でなにやら配っているようなのでのぞくと、オールスターのファン投票らしい。マークシート方式だがさすがにわからないので、そのまま通り過ぎようとしたら、「この通り書け」というふうに、ワイバンズの選手だけにマークされたものを見せられる。はは、そういうことね。その通りに塗って、渡しておいた。
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