去年だったら10対0
2006年 5月28日(日)
この週末は東京ドームでジャイアンツ対マリーンズ3連戦だったが、混雑するところは好きではないので行くつもりはなかった。今月はもう5試合も見ているし、次の週末にも予定があるし。
と思いながらも、1週間ほど前から入場券の販売状況を見ていたのだが、チケットぴあは完売、イープラスは指定席C・Dあたりが残っているという状態だった。満員の中、2階席の後ろの方や端の方で見るのもねぇ。指定席Dなんて「応援の熱気を感じ、
ホームランの放物線を見ることができます」と書かれているけど、ホームランが出なければ応援しか見るものがないってことじゃないの。ま、もともと行くつもりはないんだし…と、この時点では考えていた。
前日、近くまで行く用があったので、ついでに東京ドームの前売り券売り場へ。一般に開催場所の前売り券売り場は完売になりにくく、比較的良い席が残っている可能性が高い。窓口には液晶ディスプレイで各試合の残席状況が表示されており、翌日のマリーンズ戦は指定席Sが×、AとBが△だ。
うーん、微妙。しばし逡巡。そうだ、割り切って2階席から見るのも面白いかもしれない。前方の席があるんじゃないか、と期待して指定席Bを購入すると、3列目だった。よしよし、十分。指定席Aより1500円安いのも得した気分になる。
で、当日15時半頃に球場到着。土・日・祝日は試合開始3時間前の15時開場なのだ(詳しくはこちら)。主催球団の打撃練習が一般公開されている球団は珍しい。たいていの球場は試合開始の2時間前に開場で、ちょうど相手側の打撃練習が始まる頃合いからしか見られない。しかも途中で球場外に出ることが可能とは、なかなか気が利くジャイアンツである。
3塁側2階席への階段は「長嶋ゲート」。もちろん1塁側は「王ゲート」。後楽園球場時代からあるらしい。
2階席最前列からの眺め。全体を見ることができて楽しめる。ただ、本塁打等は白い屋根のために見失うことが多かった。
ジャイアンツの打撃練習。さすがに豪華で2人が同時に打っている。東京ドームはこうなのかしら、とも思ったが、マリーンズはやっぱり1人だった。
打撃練習終了後、マリーンズの選手に挨拶する李承燁。
打撃練習中、1・2塁間を守りながら打撃フォームの確認をする(?)小林宏之。野手を使い尽くしたこの試合、もしかしたら9回に代打で出てくるんじゃないか、とちょっと期待してしまった。
ロッテの広告飛行船に左翼席は大喜び。ま、千葉マリンスタジアムでも読売新聞の宣伝が流れますが。
なんと選手紹介にもスポンサーがついているし、外野観客席を覆う大きな布(?)にも…。
19時過ぎの状態ですが、残席△のわりには空きが目立ちます。私の左2つも空いてました(ありがたかったけど)。ちなみにこの日の観客数発表は45620人。
6回表にプロ初安打を打った渡辺俊介。今年見たプロ初安打は根本俊一に続いて2人目。
昨年、横浜スタジアムでの5打席5三振、ナゴヤドームでの「ヒットになるんじゃないかと思って」必死で走った姿(直後、タイロン=ウッズに特大本塁打を打たれる)を見ているだけに、感慨深い。
内野席と外野席で色がきれいに分かれている。内野席の人は、そこまで応援しない?それとも何かの決まり?
私のまわりには黒い人がかなりいましたが。
「ラッキーセブン」はなく、裏の攻撃前だけ応援歌のようなもの(「闘魂込めて」ではありません)が流れるが、右翼席もあまり盛り上がっていなかったように見えた。むしろ、チアガールの宙返りには左翼席のほうから拍手があった。
9回表にタオルが回る。1塁側内野席でも回している人がちらほら。
そうだ、数年前の東京ドームでのファイターズ戦で見た「タオル回し」の影響力のすごさをきっかけに、マリーンズの試合に通うようになったのだった。
試合終了。ジャイアンツの得点は小坂誠の適時安打と李承燁の2点本塁打。つまり、去年のマリーンズなら10対0だったってこと…かな。
殊勲者は4安打の今江敏晃。でもインタビューは場内には流れない。「今日も東京ドーム、凄い応援をしていただいて本当に力になりました。これからもよろしくお願いします。」って、テレビだけに流れてもしょうがないのだ。テレビのプロ野球中継の視聴率がどんどん下がって、球場に見に来た人が大切にされるような時代になって欲しい。
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