日本一になった
マリーンズがタイガースに4連勝して日本一になった。
この夜、筆者は前から予約して楽しみにしていた落語会に行っていた。中入りのときに携帯電話からマリーンズのサイトに接続し、5回裏を終わって3対0でマリーンズが勝っていることを知る。もちろん中入りが終わった時点で携帯電話の電源を切るので(振動も意外と響くものです)、終演後すぐ、電源を入れる手ももどかしく確認すると、既に試合は終わっていた。どうやら決着は終演直前だったらしい。
帰途、静岡に住むマリーンズファンの友人からメールが入る。「『巨人はロッテより弱い』と言われた時代から考えると感慨深い」「タイガースがあっさり敗れたのには寂しさもある」。いたく同感である。
今日はスポーツ新聞を3紙買った。日本シリーズが始まってから昨日までも何紙か勝ったり、インターネットを使って記事を読んだりしたが、元選手を中心に「タイガースの実戦間隔が開きすぎた」「第3戦までの負け試合でもJFKを使うべきだった」との意見が大勢を占めている。
筆者も同感、というか記事を読む前の第1戦観戦直後から同じように感じていた。つまり、こんなのは私でさえわかる結果論だ。逆の結果になれば「休養十分だった」「使うべきときに的確に起用した」となっていたに違いない。
試合後すぐに原稿を書かなければならないのだろうが、もう少しこちらが膝を叩いて感心するような、鋭い突っ込みのある記事は書けないものだろうか。「誰もが思うような作戦を岡田監督が取らなかったのはなぜか」を知りたいのだが、そこを掘り下げた記事には出会えていない。
第1戦の始球式については『週刊ベースボール』(11月7日号)も批判している(「日本シリーズ雑記帳」p.22)。要するに試合を中継したテレビ局の番組宣伝だったらしい。やっぱりテレビのせいか。記事には「千葉ロッテ球団の職員は、この屈辱的な事態に心底悔しそうだった」「彼らの名誉のために、この人選は球団の意向ではない、ということをここで明言しておきたい」とある。
ほっとした。そんなに読者が多いとは思えない雑誌(すみません)の、ほんの小さな記事なのだが、こういうことはもっともっと「明言」してほしい。こんな1日十数人しか見ないようなウェブログに書いても何の効果もないのだが、せめて1人でも多くの人が知っていただければ幸いである。
これで第7戦の入場券は払い戻しになる。筆者が持っているのはS指定席8000円とA指定席6500円の合計14500円。他にプレーオフ第1ステージ第3戦の3000円は、既に郵便為替になっている。どうやら筆者が最終戦の切符を買うと、マリーンズは全勝してくれるらしい。
もちろん1銭も得をしていない(というか手数料は戻ってこないので損をしている)のだが、年末調整で所得税が戻ってきたみたいでちょっとうれしいです。日本一Tシャツでも買おうかな。
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