奇貨おくべきか

友人に誘われて千葉マリンスタジアムに行く。写真は海浜幕張駅とスタジアムを結んでいる京成バスの連接車。マリーンズ塗装だが、車内の椅子もマリーンズ柄だった。去年までこの路線は無料だったが、今年からは100円になった。その代わりかどうか、この連接車が一部に投入されている。
今日は天気が不安定だったためだろう、いつもの土曜日より観客が少なかった。特に、ブルーウェーブの応援席であるはずのレフトスタンドが少ない。昔のパリーグみたい。こんなことでは、球団が合併するといっても文句は言いづらいのではないか。
さて、ジャイアンツがパリーグに移るかもしれないらしい(毎日新聞)。指名打者制のあるパリーグなら、潤沢な打撃陣が有効に使えるからだろうか。
となると、他のセリーグ球団は黙っていない。一緒にパリーグに行きたい、と言っている球団もあるとかないとか。来年はパリーグ10球団になるのだろうか。今年は半分の球団が出られるプレーオフだが、10球団中の3球団となると大変だ。
それとも上位5球団にプレーオフ進出権を与え、第1ステージから第4ステージまでやるのだろうか。第1ステージは先に2勝したほうが次に進出だから、第2は3勝、第3は4勝が必要で、最後の第5ステージは9戦して5勝したほうが優勝だ。日本シリーズより長いぞ。でも、日本シリーズはなくなるからいいのか。
いやいや、実はパリーグから2球団ほどが逆にセリーグに移って、セリーグ2球団とパリーグ8球団になったりしてね。そうなるとセリーグは同じ相手ばかりで130試合ほどやることになるから、少しでも強いほうは優勝の確率が非常に高くなる。出たの消えたのとわかりにくいマジックナンバーも必要なくなる。
こうなると、次の年にはさらにパリーグからセリーグに移る球団も出てくるだろう。それにジャイアンツが含まれていれば、多くの球団がぞろぞろと付いてくる。ジャイアンツ戦があるのが有利か、優勝しやすいのが有利か、経営陣には微妙な判断が求められるようになる。
ということで、毎年のようにジャイアンツを巡ってリーグ間の移動がある、まさしく合従連衡が頻繁に行われるようになる。これをもって「プロ野球戦国時代の幕開け」と後の歴史家は位置づけることになるだろう。
気になるのは、実際の歴史では合従連衡の中心は秦。その秦の始皇帝が中国を統一したというのとなのだが…。
[2004年 9月 5日追記]
写真を忘れていたので追加しました。
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